余はリア充に非ず、そして「げんしけん」のこと

私は古い友人に「リア充!!」と怒鳴られたことがありますが、それは絶対にないです。断言してもよろしい。もし私がリア充だったら、問題の心理の先生を口説き落としてベッドに連れ込むぐらいのことはしておりますわ。銀河英雄伝説のポプラン中佐やシェーンコップ中将みたいにね。それができるだけの度胸も甲斐性もないへタレだから苦しい思いをしておるわけです。現在私は入院中で、今一時帰宅しておりますが、私の担当作業療法士のKさんが面白いことを私に言いました。Kさんは私が問題の心理の先生にホの字であることはよーく知っています。「越後のオックスさん、新しい恋をするという手もありますよ」とね。「でも相手が見つかりますかね?」と言う私に彼は「視野を広く持てば見つかるかもしれません」なんて言うのですね。「げんしけん」という大傑作漫画があります。漫画やアニメやゲームに夢中になっているいわゆるヲタの大学生の生態を面白おかしく描いた名作です。単行本は16巻まで出ておるはずです。斑目君という二次元女性にしか一見興味がなさそうな筋金入りのヲタ君が出てきます。斑目君、実は高坂君というカレシさんがいる春日部さんという女の子にホの字なんですね。なけなしの勇気を振り絞って告るのですが、玉砕。「あたしには高坂がいるから貴方とは付き合えない。でも高坂がいなかったら、そういう未来もあったかもしれないね」…「げんしけん」で私がいちばん好きなシーンの一つです。素敵なシーンですね。斑目君に、スージー、通称スーというアメリカから留学してきたヲタの女の子が、なんと作業療法士のKさんが私に言ったのとまるで同じことを言うのですわ。「アタラシイコイヲスレバイイ」とね。実は話が進むに連れて斑目君はいわゆる「モテキ」に入るのですね。3人も出てくるのです。斑目君のこと好きな人たちが、本当に斑目君に恋をしている人たちが。そしてその3人の一人が何とスーなんですね。斑目君本人も戸惑うのですね。「オレにモテキなんて来るはずがねえ」とね。でも人間関係音痴の私に斑目君みたいにモテキなんか来るのんかなー。それに新しい恋なんて出来るんかなーってな心境ですよ、今は。村山由佳さんのおいしいコーヒーの入れ方シリーズの星野りつ子さんや「藍より青し」のティナ・フォスターみたいに問題の先生への思いから卒業できない辛い日々が当分続くかもしれません。はあ~。

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